うちの次男坊は、全然しゃべらない!
ま、赤子の成長はそれぞれ。きっといつか喋り出すだろう、と思ってみるものの、長男(ぴっぴ)がこの頃とか、周りの月齢低めの子がバンバン喋ってるのを見ると
一抹の不安がよぎるのも事実。比べちゃいけない、比べたってどうにもなるものじゃないのにねー
さて、ここにきてぴーすけがまさかの快進撃に出てきた。というのも、今までは上げ膳据え膳、こちらがいろいろお伺いを立ててきたのを「お話しして?」とリピートさせてたら意外にも喋れることが判明。
なんだよ、忖度して損した的な展開なのだ。
例えば、朝の食卓。
今まで「ん!ん!」と欲しいものを指差して親を動かしていたのを、「何が欲しいの?牛乳?ぎゅーにゅっ?」としつこく聞いてたら
「にゅーにゅ」
「あたしは牛乳じゃないのよ。頂戴は?ちょーだい!」
「とーだぃ」
と言うではありませんか。なんと!
そこで改めて数えてみると、語彙増えてきたわね。
今までママ、パパ、ワンワン、ニャーニャー、てーての5語
にーに(お兄ちゃん)、ばーば、じーじ、にゅうにゅう(牛乳)、とって(取って)、ちょーだい、ねんね、あーと(ありがとう)ば(バイキンマン、バナナ)あ(アンパンマン)ぱっぽー(信号のこと)
と、こんな感じで自分の身の回りのことを吸収してアウトプットしている。自分の名前も言えるようになった
とにかく夫が毎日、いろんなところに連れ出したり、テレビをあんまり見せないようにしたり、涙ぐましい努力を続けている。私は思い返せばYouTubeとEテレにお世話になりっぱなしだったので、偉いなぁと思う。
まだ爆発的に増えているわけではないけど、たどたどしく喋る姿はやっぱり可愛くて「この時期ならでは」だろう。
言葉の成長に加えて、最近始めたプールも、初回は脱走、2回目は大泣き、ここ数回は泣かずに入っているという。「経験」が慣れを生み、いつしかできることが増えるのよね。ああありがたや
ぴっぴもぴーすけに多大なる成長へのアシストをしている。何より彼の「これも人生」と呟く4歳とは思えぬ達観具合に救われる母なのである。