指をドアの蝶番に挟んでしまってから、脆くなっていたであろうぴーすけの薬指。
左手の薬指ったら、結構大事な指ですよ。切断されなくて本当によかったよ。
さて、指の爪が剥がれかけていて、それを皮膚科で診てもらって、薬を塗って様子を見ていたのだけど
ついに剥がれたーーー
土日、夫の仕事の帰りに久々に横浜に行く事に。
クリスマスプレゼントにカバンを買ってくれるんだって!
やったー!行く行く!ついでに友達の出産祝いも買いに行く!(なかなか行けず)
なんてウキウキして出かけた。
ぴーすけの指はゲンタシンを塗って包帯を巻き巻きしていたのだけど、まぁことごとく外されるので
ゲンタシン+絆創膏にしたら、意外にも外さなくなってこれなら大丈夫だろうと思っていた。
夫と合流して、昼食を食べるところまではあったのよ、絆創膏。
しかし、ぴっぴが「あれ、ぴーすけお手て食べてるよー」と言った時、そこには絆創膏はついてなくて
ペロリと剥がれた爪がぶらーんと、あとちょっとのところでくっついているではありませんか。
血の気が引きましたわい。
もっと、流血騒ぎになっているかと思いきや、下の爪が徐々にできていて、本人は痛くなさそう。
が、なんかもう丸出し!弱い部分が丸出しだよぉ!!ってんで
とりあえず、横浜を熟知している私は最寄りのHACへ駆け込み、絆創膏と抗生剤を買ったのであった。
抗生剤塗って絆創膏貼るも、ちぎっては剥がす1歳児。
ついにそのぶらーんとくっついてた爪も取れた!
こりゃ買い物どころじゃないよ!
そんなわけで、到着してわずか1時間半後には「帰ろう!」となったのでした。
そんなドキドキしながら「あ、このカバンいいねぇ〜」とはならんでしょうに。
久々に買い物できると喜んだのも束の間でしたな。
さて、こんな思いはもう2度としたくないので、ドアの隙間に手を入れられないように
「フィンガーアラート」という、結局オランダ製の買ってみました。
1人じゃ取り付け不可能だったので、夜な夜な夫とあーでもないこーでもない言いながら設置。
ついでにトイレの掃除もやったりして
うむ!安心感パネェです。強力な両面テープで取れなさそう。
夫からは今年イチ良い買い物したんじゃない?と言われましたが
どうでしょうね。これでまた隙間に興味が再燃したりしたら嫌だけどねー
指挟みの話を保育園で先生にしたら
「不思議と設置すると興味を無くして案外触らなくなるんですよね、あるある」
と言ってた。確かに、そういうあるあるは聞きますがね。触らなくなるならなんでもいいっすよ
とりあえず元凶のトイレのドアに設置して、良さそうなら追加、ダメそうなら日本製も買ってみる事にする。
さて、クリスマスプレゼントを貰えなくて悲しんだのは私だけじゃなくて
あげる気満々だった夫も、せっかく出かけたのに残念だったねと気落ちしていた。
横浜、まぁまぁ混んでたし。クリスマス前に行くのは難しいだろう(危うく3万近いカバンを買わされそうになってたが)
ネットでポチッと良さげなカバンをゲットしました。お値段は色々見てたのの三分の一程度で!セール期間中だったし!
そろそろ職場復帰に向けて通勤用バッグが欲しかったので
プレゼントしたい気持ちを尊重して、クレジットカードを使わせていただきましたw
カバンを買ってもらうのなんて、4年ぶり?
欲しいものあんまりないんだよなぁ、と思いつつ、ブログを読み返していると色々買ったなこの1年の間に。
人間の欲には限りがないが、家の総面積には限りがある。
1つ買ったら、1つ手放すを実践すべく
妊娠前にもらったリュックを、これを機にさよならしようかと。でもね、なかなか捨てられない性分。
剥がれてしまったぴーすけの爪も持ち帰り、愛おしそうに眺めていたら
夫に「捨てなさい」と怒られました。耳かきで大きな耳くそが取れた時も、小瓶に入れてとっておこうかなと言ったらめちゃ怒られた。捨てーい!
そんなわけで、新しい鞄が来たらこの鞄はきちんとさよならを言おう。
ぴーすけの爪もちゃんと捨てたしね。