ほとんどのものはお金で買えるけれど、絶対的に買えないものは時間と健康。
まぁどちらも工夫次第で買えるものではあるけれど。
最近よくのぞくブログで、レチノールの存在を知り、ジオーディナリーの化粧品など試すようになってきたけど
本質は体の中からですわな、と思うわけで。そのブログの人も食が大事だといっていた。
当たり前っちゃ当たり前だけど、自分の体は自分が食べたモノから作られるので、私の場合甘いもの大好き、小麦大好き炭水化物で一食終わることしばしばなので「糖化」がやばいんでないのと思い始めた。
母の癌のこともあり、食生活を見直していたものの最近検査をした母が「がんって甘いものが好きだから、検査に甘いやつを使ってそこにがん細胞が集まるようにやるんだって。甘いものは控えようと思ったよ」という話を聞いて
ちょっと変えられる習慣は今から変えようと思ったのだった。
夫と夜お茶して甘いものを食べる習慣。これはストレス解消にもなってるから手をつけたくない。となると、小麦や炭水化物、お砂糖を減らすかーと手をつけたのが朝食である。
もともと白いものは減らそう、と強力粉を三分の一程度全粒粉に置き換えていたのだが
これを朝ごはんに玄米ご飯に変えようと試みたのであった。
玄米ご飯もなんとなーく取り入れていたのだけど、夏は日持ちしないということでお弁当には入れられなかったので、自然と需要が減り。今では白米ばかり食べていた。
もう秋だし。涼しくなってきたから、玄米再開しようかな。それに伴い朝ごはん一新作戦を今朝決行した。
今までの朝ごはんは、くだんの全粒粉のパン、バナナヨーグルト、インスタントのコーヒー、ある時は果物
それに思い思いのスプレッドを塗る。ブルーベリージャム、ピーナッツバター、ガーリック、たらこスプレッド
二日目のパンはピザトーストにしていた。
いやーたらこスプレッドとかカルディのめちゃうまいんだけど、マーガリンがっつりだし体にいいわけない。でもそういうのって本当に美味しくて脳が求めてしまっている。それを断つにはもはや主食を変えるしかない。
で、玄米ご飯にするのだ。
玄米といっても五分付き玄米なので、普通のお米と同じように炊ける。夜のうちにタイマーをしておいて翌朝5時半に炊けるようにセット。
夫のお弁当にとってさまし、あとは朝ごはんに食べて、残りは冷凍する。夕飯は冷凍ご飯があれば炊かないので、ストックしておけば夕飯が楽ちん。
夫はこのやり方に大賛成。米も炊けてるし、朝はやっぱりご飯の方が腹持ちがいいらしい(早く言えばいいのに)
だが、論点は朝のおかずをどうするかという話に。
お手軽度で言えば断然パンである。朝から魚焼くとかやらないし、夕飯の残りは残るならお弁当に持っていきたいらしい。
そんなわけで、この前退院したかーちゃんが置いてった鮭瓶とごはんですよ、ぬか漬け、食べるラー油等々を準備しいざ朝ごはん。あと今日は昨日の多めに作っておいた味噌汁もあっためた。
これは楽だなー
夫は勝手にご飯食べてってくれるし、玄米がもちもちでそもそも食べ応えあるからおかずっておかずはいらない。
ぴーすけはご飯派なので、鮭フレークご飯を無心で食らう。
ただ問題がこの男。
「えー!ぴっぴパンが食べたーい!」
朝はご飯がいいね!という雰囲気を一瞬でぶち壊すお坊ちゃんの一言に、それもまぁ想定内なので昨日焼いたパンを出す。
結局彼のためにジャムを出し、買っといたヨーグルト3つパックを出し、牛乳を出す。手間は2倍だぜ
確かに彼が生まれてからずっと朝はパンだったわけだし、保育園も基本昼はご飯だし、夕飯は当然のことながらご飯なのだから
パンが食べたい気持ちはようわかります。てか、私がパン大好きだからとてもよくわかります
ただこれからこの男の子2人が成長したら、今は1.5斤を隔日に焼いてるパンが、毎日になり
しかも足りねぇとかで買い食いしたり、朝目玉焼きとか卵サンドとか作る未来を想像すると、今のうちに玄米にシフトして習慣づけたほうが、経済的にも朝の負担も軽減するのではないかしらという打算。
ま、玄米朝ごはんになったら目玉焼きとウインナーくらいはやるか、と話してたからいいんですけど。
いかに朝の準備を楽にして、腹持ち良く、健康に良くするか。
まだまだ試行錯誤は続くってか始まったばかりやな。