朝から汚い話で申し訳ないけれど。今回、家族中が高熱に悩まされた中、意外にも無事にこのインフルエンザブームを乗り切った人がいる。そう、夫だ。
子どもたちが仕方ないのだけども無防備に次々感染する中、看護の最前線のわたしは油断していた
いつもは「かからない」のである。どんなに子どもがゲロ吐こうとも、高熱を出そうとも、わたしはかからない。
だからこそ看病に明け暮れるのだが、今回はわたしもまんまと高熱を出した。して、次は夫、と思い
「マスクして!マスク」と夫に催促するものの、してんだかしてないんだか、自分がぶっ倒れていると確認もできない。しかしだね、そんなずさんな感じにも関わらず、夫が無傷。
いつもならマッチョのくせにいち早く倒れるのにw
そんな変なディスりをしつつ、自分が回復した後も観察してみるも、幸いにも高熱は出ずにこの騒動を乗り切った感じである。…なぜだ?
彼と私たちの大きな違いといえば、「筋肉」であろう。忙しい業務を効率良く終わらせ、息子たちと食卓を囲み、風呂に入れたらルンルンで向かう筋トレ。あとプロテイン。それが今回の高熱を遠ざけたかと言えば確かにそうだろうが、いつもは筋トレしてても熱出るしな…
あと何が違うかしら、と逡巡すると、ああうんこかという話に帰結する。毎日、朝うんこしてる。
まぁうんこはわたしも毎日出るけれど、時間までは定かではない。夫は多いと1日に2、3回と出る。この辺りに秘密があるのではないか。
そんなクソみたいなことを考えているうちに、YouTubeで腸内フローラの話が流れてきた
私たちの腸の中にいる菌なのだが、この種類が多様であればあるほど感染症に強いらしい。
わが家は、確かに菌活とも言える良い習慣はある。
まずは、夫が2日に一回は作ってくれる自家製のヨーグルト。(ブルガリアヨーグルトを牛乳でのばしてパン焼き器にぶち込んでいるだけだが)
これに蜂蜜とバナナをいれ、きなこを振りかける。これを毎日作ってくれる。お腹に良さそうだろう。
さらに、朝食べるパンは全粒粉でできている。つぶつぶが入っている。
たいてい、夫は朝ごはんを食べた後にすぐトイレに行く。それにしても効果がはやすぎやしないかい?
それに加えて、時々気まぐれにやるのがぬか漬け。うちのばあちゃんちの糠床を継承したものの、一回ダメにして、再チャレンジしてからは冷蔵庫で気が向いた時だけ漬ける。
そんなことやっているからすっかり忘れて古漬けとかになっているんだけど、これが子どもたちにヒットしていて出すとすぐ売れてしまう。
夫はさらに毎日のようにキムチを食べ、夕ご飯には納豆を1パック食べる。
基本夕飯は味噌漬けの時以外はお味噌汁が出るし、発酵食品オンパレードである。これは腸活と言って差し支えないんじゃございません?故に健康なうんこがもりもり出ているのであろう。(汚い)
さらに、最近まな板を変えたのだった。今までは、百均で売っているプラスチックのまな板を、汚くなってくると数ヶ月単位で買い替えていた。肉を切るときは牛乳パックを乾かして開いたやつを敷いて切ったり、とにかく軽いやつ
しかしだね、風水の本を立ち読みして「お金持ちは木のまな板を使っている」というまことしやかな情報を仕入れたわたしはイオンでこういうやつ買ったのよ
800円くらいのやつ
そうするとね、本当に笑っちゃうのだが、木のまな板だと野菜もお肉もここで切るじゃないですか
すると菌が交流するんだってw
なんだそれー、と思いながら「菌」という言葉に引っかかったわたしは、疑いつつも木のまな板を取り入れてみた。さぁ!交流したまえ!!(肉と野菜は違う面だけどね!!)
その効果が今回の成果だとすると、わたしのまな板作戦が夫の健康を支えたと言っても過言ではない。
さて、動画には病気になるのは腸内環境が影響している、という旨が。と言っても、腸内環境が悪化して病気になるのか、病気になって腸内環境が悪化するのかわからんが
とにかくご長寿は腸内環境がいいらしいので、食生活がとても大切だということがわかった
さらに、病気になった時に自分の健康な時の便を移植する、というのも今後はあるかもしれないということで
自分のうんこを冷凍保存する未来が待っているかもしれないのである!
ちょっと抵抗感あるw
まぁうんことはいえ移植なので、ドナーは自分が最適らしいが、他には家族としては兄弟・姉妹がいいらしい
というのも、腸内環境は3歳くらいまでの食生活が影響しているらしくて
親と子どもでは全然違う、ということも
それに対して兄弟姉妹は似たようなもの食べているね、確かに。
そういう意味でも兄弟いてよかったねーって日が来るのかもなw
日本ではまだ自分のうんこを冷凍保存する民間会社いないらしいけど、そういう会社ができたら追って報告しますわ