くらし

少子化対策にもっと本腰入れて欲しいよ、首相。

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さて、最近ブログのアクセスで「横浜市の保育園の申込」が検索されている模様。

そうだよね、そろそろ来年度の4月から入園の子たちの申し込みなわけで

当然、過去の記事を調べているお母さん方・お父さん方が増えているのであろう。

私の友人も、すでに1人目は保育園に入園していて、この度2人目の入園に向けて準備をしているというが、これがまた由々しき事態らしい

というのも、これまでは結構最強のカードとしてあった「兄弟加点」に変化が出ているとな

どうやら上の子と同じ園に入れるか微妙…らしい。

行政は、その加点方法をこの度微妙に調整したという。

これは、各ご家庭の労働スタイルで変わってくるようなのだけど、友人が嘆いていたのが

「変更するなら、前もって知らせてくれたらいいのに。何のために上の子を0歳児クラスで入園させたのか…」

横浜市の保育園の激戦具合についてはもはや説明するまでもないが、それに合わせるように申し込みの時期や、兄弟の年齢差、ひいては生まれる月も調整しながら対応していた保護者。

それを急に変えて、嬉しい保護者もいれば、優先度が変わって悲しむ保護者もいるってことだ

このたび首相が変わりまして、政策も変わっていくことでしょうが

なんというかね、この子どもが少ないと、言われている世の中で

子ども産んで、育てて、仕事もして

仕事を続けたいのに、兄弟同じ保育園に入れないって、なかなかの試練ではないかい?

石破政権の是非を問うために衆議院解散するけども

どれくらい子どものことや、人口が減っていく日本を変えていこうと本気で立候補している人がいるのかしらん

選挙には行くけどさー

なんかこう、希望が見出せないよね。

今日も選挙カーが町中を走っていましたけども

お昼寝の時間に走ってんじゃねぇ!と何度思ったことかw

選挙事務所にキッズスペース作って、世の中の親の切実な思いを聞くとかさ

こっころとかイコットハウスに顔を出して声を聞くとかさ

もちろん被災地とかにも行くべきだし、困っている人に寄り添ってほしい

でも、なんだか衰退していくイメージしか持てない…

子どもが減っていけば、自分たちのもらえる年金だってたかが知れているし

年金はあんまり当てにせず、今は一生懸命資産形成して政府に頼らずともなんとかやって行けるようにするしかない

でも、そういう本気のお金の教育って学校じゃやる機会ないしね。お金に詳しいとガメツイとか、節操ないとかそういうイメージになっちゃっているような

ますます貧困差も広がっていきそうだし

明るい未来をもうちょっと感じる政策と、もっと稼げるようになりたーい!!

子どもが増えるにはどんな政策が必要なのか

そもそも、国が子ども産んでくれってのもなかなかな話で。

同性を好きになろうと、異性を好きになろうと、結婚しようとしまいと、子どもを持とうと持つまいと

それって本人の自由なわけじゃない?

子どもを持ちたくない人に「こども産んでください!」ってのはお門違いなわけで

もし国として何か支援するとしたら、「子どもを持ちたいけど、現実的には難しい」人を支援するのが妥当だよね

例えば、子どもは持ちたいけどお金の問題がクリアできないとか(1人1000万円とか言ってるしな)

子どもを持ちたいけど、体調のことが心配とか(不妊治療も時間とお金かかるしな)

そもそも、子ども欲しいけど出会いないとか。仕事続けたいから両立難しいとか

「欲しいんだけど」の人にフォーカスしていくべきなんじゃないかしら

私大学生の頃に、授業の一環で調査実習ってのがありましてね

女子大生600人に対してアンケートを実施したわけですよ。どうしたら子ども産みたいと思うかって

もちろんお金を挙げる人もいましたけどね。なんというか、パートナーとの関係性を挙げる人もいましたね

そう、ワンオペはきついよ

キャリアを維持して子育てもやってくとなったら協力は必須で

そうなると、パパの働き方も変えないと無理だよね。

専業主婦になりたくて、夫の稼ぎも良ければウィンウィンだけど、仕事で自己実現していくってーのは

選択肢として当たり前になっていくんだと

パパが育休を取得する、できるようになって、環境的には良くなってきたと思うが

問題はさ、育休明けよ。保育園に入れないとか、帰りたいのに帰れない職場だとか

子持ち様と揶揄されるとか、休みづらいとか

もっと、なんでしょうね。子持ちもそうでない人も自由度が高い働き方をしたい!

全員リモートにして!働きたいときだけ働かせて!!

って思うのです。そんな会社あったら私が入りたいわ

全員定時で帰れること

ってか、仕事はそこで強制終了。

同一労働には同一賃金で、ワークシェアして、

たくさん働いたらそれだけ収入が入る。働ける時は働いて、帰りたい日はサクッと帰る

謎の会議を減らして、悪しき習慣はサクッとやめて、人間関係のしがらみ・派閥もなく

アフターファイブは子育てにいそしむ人も、趣味に没頭する人も同じように帰る

高校の無償化もだけど、大学も実質タダにしてほしい

今や学ぼうと思えばオンラインでいろんな知識は得られるのだから、もっと海外とかに進出するような

お金がなくても教育を受けたい人は自由に学べてさ

うちの息子みたいに、将来はお花を育てたり木を植えたりしたいという人には、専門性に特化した進路を気軽に選べてプロフェッショナルを目指せばいいじゃないか

お金を稼ぐために働くのではなくて(金融教育をもっと強化して、基本的な生活費は投資で賄うとかもいいよね)

人の役に立ったり、充実するような仕事を得てまわりと調和して生きていってほしい(あれ、なんか途中から個人的な希望になってきたな)

政治家じゃないから具体的な話は知らんけど

1人産んだ人が「もう1人産もうかな」って思って、それが継続していくといいよねー

まぁあんまり人口増え続けると、結局地球が持たないだろうが

なんとかならんかね、ニッポン



-くらし

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