暑い。暑い暑い!!
毎年同じようなことを言っている気もするけれど、今年の夏は本当に暑い。
ぴっぴが生まれた頃だろうか、大人にとってしんどい夏の暑さが、子どもにとって命取りなのだと知った
子どもは温度調節がきちんとできない。
だから、こまめに水分を取らねばならないし、大人よりもベビーカーに乗せると地面に近くなるので保冷剤なども用意しなければならない
というか、外に出るというのがそもそもリスクなのでね
こっころやイオンやイコットハウスなど、室内で遊ぶことを徹底してた
それでも、ぴっぴが生まれた頃
私たちは夫婦で育休をとっていて、朝活なるものをしていた
日中は暑くなるから、7時頃に3人でお散歩に出かけた。まだその頃はぴっぴは歩けなかったけれど、夫がぴっぴを抱っこしてお散歩していた記憶がある
ということはさ、朝は涼しいという感覚があったのだな、と思い出す(いや、もうほんと思い出せない)
しかしだね、今や早朝も暑い。6歳になったぴっぴが「今日の夜は40°らしいよ」と教えてくれた
夜でも40℃。朝になっても気温はあまり下がらず、結局いつの時間が1番涼しいのだろうか、と思う
我が家はマンションの一階であるが、ひさしがしっかりあるので、あまり暑くならない
例年、世間様がたが冷房を当たり前につけている最中も、夜寝る以外は冷房をつけずに済んでいたがそうもいかない
ここ最近では暑すぎて窓ガラスが割れる事例もあるらしい(網になっているやつが危ないらしい)
団地の7階に住んでいたあの頃は、夜は窓をあけて寝ていたらそれで風が通ったのだが…
もはや、日中はドライをかけて家に引きこもっていないと、どこかに向かう途中にフラフラと倒れてしまいそうだ
なんていうの?お湯の中にいるような息苦しさ。子どもたちは日中どうしているのだろう
ぴーすけは保育園の中で冷房の効いた部屋で過ごすのだろうが
ぴっぴの小学校は、教室は冷房が効いているだろうが、外の体育とか、活動の内容によっちゃ心配である
なんでかって、水筒の水があんまり減っていないのだ
「あんまり喉が渇かないんだよね」なんて曰うぴっぴに、つい先日、「この入れた麦茶を全部飲まないと死んじゃうからね!暑すぎて!」と訳のわからない怒り方をしてしまった
喉が渇いてから水分を取るのでは遅いのだ、というのがどうしたら伝わるのだろうか…
それにしたって470mlしか入らない水筒の8分目くらいしか入れていないのに残すってどういうことよ
ガチ怒りした次の日、「ママー!ちゃんと水筒の中身全部飲んだよ!」とドヤ顔で報告してきた
「ママに怒られたくないから」「そうだね、ママはちゃんと全部飲めば怒らないよ…」
理由はともあれ飲めるんならちゃんと全部飲んでほしい!!
夏休みにプールにも連れて行ってあげたいが、最近では熱中症アラートというのがあって、暑すぎるとプールも中止になるという
プールに入れば涼しくなる、という一昔前の感覚とは変わっているのだろうな
暑すぎるぜ、日本の夏。
がんばれ小学生…