最近はめっきり本を読まなくなってしまったけれど
かなり読む方であったと思う。(真の本好きには到底足元にも及ばないが)
待ち合わせが本屋ならどんなに遅刻してきても許せるくらい本が好き。
今はなかなかゆっくり行けないけれど図書館も好き。
一日本を読んでいていいのなら、お昼ご飯を持参して篭れる。
それは、やっぱり親に読書習慣をつけてもらったからだなぁと思う
我が家の本棚にもまだ残っているが、家には絵本がたくさんあった。
30年以上前の絵本だけど、今も子どもたちに気に入られている本。
雨の日のピクニック
大人になった今でも読み聞かせていて楽しい。
いにしえからのロングセラーで言えば
素敵な3人組も
今読んだって色褪せない良さがある本を、買ってくれていたのだった
とにかく、いろんな本がまだまだある。ボロボロになってしまったノンタンシリーズなども好きだったなぁ
子ども時代の思い出といえば、私たちは週末になると市立の図書館にみんなで出かけていき
入り口あたりで「解散」
大人は大人の本コーナーに、子どもは私と姉で子どもの本コーナーに。
バーバパパシリーズは全話読破してるし、手当たり次第気になった本は手にとる。
わかったさんのお料理本、かいけつゾロリ、ズッコケ3人組
小学生になるとそんなシリーズにはまった
母が結構ミステリーが好きで、「アガサクリスティ」とか「コナンドイル」とかそのあたりは全部読んだと自慢していたが
私はどうやらミステリーにはハマらなくて。
今思うとあの時ハマってたらもっと幅が広がってただろうと思うと惜しい。(トリックとか考えるのが好きな少女になっていただろうに)
中学になると部活が忙しくて、なかなか図書館に行かなかったけれど
試験勉強の時期になると、いつも近くの地区センターで自習をしていた。
勉強の息抜きに、と本を読み始め「あ行」の赤川次郎、浅田次郎…い、伊坂幸太郎、と読み進めていったのを覚えている
どちらかというと実用書の方が面白くなってきてて
「チーズはどこに消えた」とか「金持ち父さん貧乏父さん」あと、「心の知能指数EQ」
なんか、今見返すと嫌な中学生だな。しかしまぁその当時の新書を図書館は早く置いてくれてて
手に取りやすかったのだなぁと思う。勉強している時ほど読みたくなるのが本w
そしてわすれられない高校生時代の本
オレンジガール
やっぱりこれも、高校の図書室におすすめの本として置いてあった
内容はうっすらなんだけど、ひどく心を打たれたのだけは覚えている
こういう体験って、大人になって同じ本を読んでもなかなか得られなくて
「あの時」「あの年頃」だったから感じられるものがあるんだと思うのよね。
そう思うと、高校の図書室の司書さん、ナイスチョイスというか
あの時居てくれてありがとう!って思うわけです
次に読んだ同じ作者の「ソフィーの世界」は面白かったけども
オレンジガールほど心打たれなかったんだよなー
このブログには、将来の息子と対話したい気持ちも込められているのでね。
私としては、ぜひ本好きな人になって欲しいし、将来一緒に「あの本どうだった?」なんて会話がしたい
夫はこういう点ではなかなかね。彼はバスケ好きなのでねー本の趣味は合わないからさ
それでも今一緒にブラックリストを夜な夜な見ると「面白いねー」と共有する体験がある
映画でも本でも、同じものを見て感想を言い合える
これがいいところなんだよね
ちなみに映画ではフランス映画の「最高の二人」が面白いよ
泣きたい時は「P.S アイラブユー」を見る。
これは女の人!って感じであるので、男性諸君が見てもフーンって感じだろう。
でもいいのだ。好きなものは好きだし、一緒.に見るのも楽しいが、1人で楽しめる趣味があるのも良い
仕事の忙しいのが落ち着いたらば1
ゆっくり本を読みに行くか、家でネットフリックスざんまいがしたい!!!