くらし

やはり夫はすごいと思うので記事に残してみよう

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先日(というか夜中)くさくさして愚痴を書いてしまった

まぁほぼ愚痴か暇つぶしのブログなのだけど、うちの夫はほんとに偉いなぁと思ったので

冷静になった今、書き留めておこうと思う

まず、わたしは彼と同じタイミングで仕事をスタートしているのだけど

私と違って10年以上仕事をして「飽きる」ということがない。大人だなぁ、とまず思う。

突拍子もない「急に転職したくなった!」と言って家族を惑わすこともなければ、今の仕事を楽しんでやっている(転職する!は言いすぎてもう相手にしてもらえない)

そして、わたしの担当している新人教育の大量のマニュアルを見て

「えらいなぁゆらちゃんは、こんなの適当にやればいいのに真面目だなぁ」と遠目に仕事を見守ってくれていた

まぁね、たしかにさ!こんなの誰が読むんだよ、と思ってたけど

そう言われると根が真面目なのでちゃんとやる私。(まぁ適当ながらも)

「これで計画立ててあげると、一年の流れが本当によくわかるね」と夫が一言。

なるほど。

たしかに、彼女のために計画を立てる上で、1年間のスケジュールやら研修の機会をちゃんと把握する

そうすると、今までの「やらされてる仕事」よりもマネジメントを意識するのである(誰より自分が出来てないけど)

は!

これはもしや、新人教育をしているようでわたしの研修なのか?!

そしてね、この作業をする中で思い出すのは自分の新人時代である。

遠い日の思い出だけども、いろんなフォローをしてもらったのだよ

ときに涙を流した日もあったし、先輩にご飯をご馳走してもらって愚痴を聞いてもらったことも一度や二度ではない

もしかしたら家庭や自分の用事を後回しにしてフォローをしてもらってたのではないか

夫は、そんなわたしの新人時代も知ってるのでな

鼻水垂らして泣き言も言ったな

そういえば、あの頃はよく家でも泣き言を言っては、かーちゃんに叱咤激励されたなぁ。

夕飯も作っておいてもらってありがたかった

洗濯も掃除も、実家で面倒を見てもらってた時は任せっきりでしたわい

一回ストレスで急性胃腸炎にもなったな…

帰る家があって、家族が迎えてくれたから乗り越えられたと思う。今は亡き母にも感謝の念を伝えておこう。(母の日には好きだったラムボールを供えよう)

さて

一方で私が担当している彼女にはそんな安らぎや拠り所はあるのだろうか?

よく世代間ギャップとか、最近の若い子はナンジャクとか聞きますけども

全くそんなことないのよ。礼儀正しいし、物腰柔らかいし、気さくだしそれでいて字が綺麗だし

いい子なんだよ…一生懸命だしさ

だからこそ、こんな余裕のない自分が、中途半端に面倒を見るのが申し訳なかったりしてさ

だからしっかりした先輩でモデルを示すというより、できるだけ心の拠り所というか、泣き言を言える場所でありたいと思うのだ(それだったらできそう)

は!

これは、いつも夫がしているポジション

私にとっての「いい先輩」のモデルは夫か…?

ピンチの時はいつも力になってくれるし(今日もお迎えフツーに行ってくれてるし、ありがたや)

具体的なアドバイスもたまにくれるけど、それより何よりちょっと喋って「明日から頑張ろう」と思わせてくれるガソリン的なね

ちゃんと頑張る人には、失敗を責めることよりも「ナイスファイト」の言葉を贈りたいよ

叱って伸びるとかやる気の出る人ってそうそういないと思うんだがね。私もお豆腐メンタルだから、後輩ちゃんには甘めで応援していこう

今んとこ、面白い人という評価しかもらってないからなー頼れる大人になれるように頑張ろー



-くらし

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