さて、色々たまっていたものを片付けてiPadを開くと
な、なんと!コメントが来ているではないか!!
前にもあたたかいメッセージをいただいたのだけど、今度はコメント欄にコメントをいただいたのだった。
っはー!見てる人がいるというのは嬉しいもので
一方的に書きたいことを書いているつもりだったのだけど、
見てくれている人がいて、それに対してのレスポンスがあって、またそれに対して書きたい記事があるというのはとても生産的なサイクル。
うおーやる気出たー
ちょっと頑張って「わが町ほどがや」カテゴリーを充実させていきましょう。
そう言いながら今回はインドの友人の話ですが。
さて、オランダに引っ越したという友達がついに家を買って定住するという。
ついこないだまでインドにいたのが、オランダに住所確定となり、ぴっぴと同い年の息子さんが誕生日を迎えたのでプレゼントを贈ろう、と気軽に考えた。
せっかくだから、日本のお菓子とかプレゼントもちょっといいものとかの方が喜ぶかな。
そう思いながら遠慮する彼女にガチ目に押し切る形で住所を聞き、さぁ贈ろうと思い検索してみた。
日本郵政のホームページに混ざって
オランダに送った際にめっちゃ関税取られたブログが出てくるではないか。
どうやら、プレゼントにしても個人のモノを送っただけなのにオランダの税関で開けられて、ガッツリ課税された話が出てくるのだ。
それだけでも嫌だなぁと思うのに、その税金着払いなのだ。
正確にいうと、関税は現地の受取人が払い、税金払わないと受け取れないのだとか。
それってプレゼントの意味…
そういうわけで、どうやったら税金がかからず、いいものが渡せるか考えてみた。
まず国際郵便にはいくつかあって、国際小包、EMS、SAL便、国際eパケット、と種類があるらしい。
これまたブログを読み漁ると、EMSが早くて良さそうなのだけど
『日本からのEMS便=高級品』というフィルターがオランダ当局にはかかっているらしく、中身を開けられる可能性が高いらしい。
開け方もね、なんかひどいんだって。
そうすると、時間はかかるがSAL便が良さそう。
こちらはエコノミークラスのところに乗っける方式らしいのだ。
このコロナでどれくらいの頻度なのかはわからないけどこっちだと開けられた人は少なそう。
そういうわけでSAL便は決定。
次に中身なのだが、本当ならモニカが好きだった「紅しょうが」やら息子さんが気に入っていた「バーモンドカレー」とか、
ちょっといいお菓子「ファウンドリー」を入れちゃおうと思ってたのだけど
どうやら食べ物がダメらしい。
私が目をつけられるならいいけど、今後彼女の家に届く荷物に目をつけられたら大変だ。
しかも、いかにもプレゼントな感じで包装してもらうと、課税される。
ま、中身は1万円くらいかららしいのだが、値段を書かなくてはならない。
馬鹿正直に書くものではないが、値札を切って「used」にしたほうが具合が良さそうだ。
軽くて、放られてもいいくらい頑丈で、送られてきたらちょっと嬉しい贈り物。
結局靴にしました。
食卓に靴。
何だかオランダは足がでかい人が多そうだからなー。背も高そうだし
子ども用のスニーカーなら何足あっても困らないだろう。ちょっと先のサイズで19.5。まさかのTOKYO2020モデルがあったので、即決してしまった。
アシックスも日本のメーカーだしね(インドネシア製造だったが)ちょっと売れ残り感ありますが
最近は出産祝いに靴が定番になってしまった。
もちろん好みがあるだろうけど、靴っていいものをはかせたいからデパートで買うこともあるだろうし
無くすんだよーーーーーー
特に歩きたては、ベビーカーとかに吊るしといたらいつの間になくなってたり、履かせてベビーカー乗せてたらいつの間に片足なくなってたり。
抱っこしてたら片足だけなかったり。我が家は奇跡的に2度なくし、1度は見つかったけど買い替えたね。
そんなわけで靴と、あとなんだろな。
オランダに住むインド人という時点でハードルがめっちゃ高いのだけど、そこに加えて関税という高い壁。
慣れない土地で頑張っているママにもなんかホッとする嬉しいものはないものかしらね。もうちょっと色々調べてみてから送るかー
日本からエールを送りたいものだ