タイトルの通りなんですけど、とくに記事を書く予定はなかったこのベビーゲート。
買って1ヶ月、可もなく不可もなくだなぁと思っていた。なんなら取り付けの時、この状態で、
「え、このままねじってけばいいの?」って不安になったりして。力づくでネジネジしてったら閉まったのだけど。説明書見てもドキドキする代物であった。馬鹿力で壊さないかと
使い心地は至って良好。
閉まる時の音が「ガチャン」ってするけど、ボタン押しながら閉めれば静かだし、そもそも誰も寝てなければ気にならない音。
特筆していいところは「押す」「引く」どちらにも開けられるところかな、なんて思ってた。
そんな思いを覆す事件が発生。
台所で私が料理していると、ぴっぴが「おしっこ〜!」ぴーすけを見つつパパがおトイレに連れて行ってくれた。その後「ぎゃあああ!」とぴーすけの泣き声が。
あまりの大きさに急いでトイレに駆けつけると、顔を真っ赤にして泣くぴーすけがトイレのドアのちょうつがいのそばに!
「指挟んだ?!」
「かもしれない、見てなかったからわからないけど」
なんで見てないんだよーという言葉はグッと抑えて指を見ると、くっきり線が入る指。
泣き叫ぶぴーすけを抱え急いで冷水で冷やす。
暴れ回っていたけれど、徐々に落ち着き、指も曲がって一安心であった。
パパはぴーすけがドアに関心を持ち始めたことや、ぴっぴのトイレについてきてしまうことを知らなかったのだなぁ。
そしてぴっぴの時は前の家で、引き戸だったんだよトイレ。
私は指がちょん切れるという最悪の事態にならなかったことに安堵しつつも、このヒヤリハット(すでに事件が起きてますがね)を教訓にしようと心に誓った。
そんな事件があってから、まじまじとこのベビーゲートを見るとなかなか優秀だと気づく。
赤ちゃん向けだから当たり前っちゃ当たり前なのだろうけど、指を挟むところがないのだ!
ちょうつがいのような回転式なのにも関わらず!
使い始め、「指挟む、危ない!」と思ったぴーすけの握った棒は、開閉時にどこにも挟まらなかった。
ドアなら指を挟んでいたであろう。檻のような構造だから当たり前なのだろうけど、安心感がぱねぇ。
そして、うちの兄弟はこんな遊び方してる。
何も作ってない時はたまに台所に入れてあげたりもするけど、この前の味噌汁ひっくり返し事件があってからは何が起こるかわからないぞ、と肝に銘じている。
ベビーゲートにしても何にしても、赤子は思いもよらぬ動きをするということ。これを1番に考えねばな