前のブログを移転して、息子が大きくなるまで消えないようにせっせと内容をリライト中。
今3歳になったぴっぴが2歳の時の記事です。
ぴっぴ(息子)も無事に2歳になりました。
誕生日の前の週、義理のお母さんのところでお誕生会をしてもらったときは好きな食べ物盛りだくさん。
じいじとばあばがニコニコ遊んでくれて、大興奮。
16時に帰るまで全く昼寝をせずに、家を出た瞬間「もういいか」と寝始めたぴっぴ。
相当楽しかったんだねーと夫とも話していた。
そんな誕生日当日。あれこれやってあげたいことや作りたいものもあったのに、私が体調不良。
午前中はテレビを見てまったり過ごすというお誕生日っぽくないスタートを切ってしまった。
そういえば1年前はぴっぴが体調不良でテキトーな誕生日だったのを思い出す。
罪滅ぼしに体調がよくなってきた午後に踏み切りを見に行った。
結局なんやかんや一時間滞在し、うちにかえってお鍋パーティーとなった。
2歳の誕生日、ケーキデビューも考えたが、生クリームの魔力をうちの子が我慢できるわけもなく
できるだけ先送りにしようとサンドイッチパンにパルテノン(ギリシャヨーグルト)を塗ってバナナをのせたケーキを作る。
とりあえず喜んで食べてたのでよし!
誕生日プレゼントは「ふみきりくん」という、まさに踏み切りが出てくる本をあげ、狂喜していた。
お陰で毎日5回は読むことになる。でもなんとも安上がりな息子であるよ。
2歳になった我が子は、ここ1ヶ月のうちに急速に脳ミソが活性化してるのがわかる。
舌ったらずな日本語で私が話す単語を追いかける。
あか、あお、きいろ
追いかけてはみるものの、どれが赤なのかはわからない。
積み木を指して自信満々に「きいろ!」と言うがそれは赤でした~!ブッブーみたいな
運動能力はまぁいまいちだけど、昨日も公園につれてくと、自分でぐるぐる回って視界が回るのを楽しんでたり、見てても面白い。
ふと、ぶわっと風が吹いてイチョウの落ち葉が舞い上がったりするのを、両手を広げて風を感じてる姿を見てかわいいなぁと思う。
ただまぁ懸念はイヤイヤが止まらないこと。
何をするにも「ない!」ととりあえず否定から入るし、風呂上がりパパがオムツ替えようとしてもその手からオムツを奪い取り、「ママ」と渡してくる。
いやいや、やってもらえよ!と軽くツッコミ、パパをダシにしてなんとかオムツをはかせている。
あと、相変わらずお友達の顔を触りにいくし、うちの母の顔を気軽につねる。
これは小さいときからうちのかーちゃんが「顔触っていいよ!ばぁばだけ特別!」という謎の教育のせいなんだけど
ほんとにやめてほしいと懇願した。それでぴっぴは友達なくしてくから!と
時すでに遅しな感じもしてるけど、コツコツ言ってくしかない。
遊び場の保健師さんにもいろいろ相談しながら改善を目指す。
まぁ手を焼くぴっぴではあるけれど、今のところいい子に育ってくれている。
イヤイヤ期はあれど、相変わらずだーいすきって言って寝る間際にイチャイチャする時間は貴重。
咳やくしゃみをすると背中をさすりにきてくれる。
なにかと口癖が「こわい」で、親に似ずおっかなびっくりビビりだけど、もうちょい優しくそして元気に育つと嬉しいな。
あーあ、あと10年もするとクソババァと言われるかと思うと…ゆっくり育ってほしいものだ。