知ってはいたよ、生活クラブ。素材のうまさに驚き始める
職場の同僚(先輩ママさん)に、こういうのがあるからやってみない?
と誘われたのが生活クラブ。あぁ知ってます知ってます!小さい時に母が牛乳を取ってたのを思い出した。
妊娠前は平気で昼ごはんカップラーメンとか夜は外食続きだったのを心配してくれていたのだろう。紹介キャンペーンで食べ物が貰えると聞いてついつい入会した。
届いたのは豚肉のセット。真空パックで少量。うちの夫はお肉大好きでこれでは夕飯足りないなーと思いつついくつか他におかずをつくって食卓に出した。
一応生活クラブの肉だよ、と言って出したが、彼には生活クラブがなんなのかはわかっていない。しかし一口その肉を食べると「うまい!」と手を止めた。
たしかにおいしい。味が濃いのだ。あんまり味付けしないで、とのことでほんとに塩コショウをパラっとしかしてないのにだ。これには夫婦で感動。妊娠中で買い物で重たいものを変えないときは利用しよう、と意気込んだ。
しかし、なんせ元気な妊婦である。お米とかお水以外は大抵なんでも持てる。体調がすぐれなくて買い物に行けなかったことも皆無だった。産休になってからは特に買い物でストレス解消を図っているところもあり、計画的に1週間先のものを注文することなどあまりなかった。
妊娠中は意外にも利用しなかったが、活躍したのは雪の日
わたしがぴっぴ(息子)を生んだのは、2017年の11月も終わり、寒い季節だった。この冬は特別寒かった。雪が3回は降った。わたしは里帰り出産せず、前に出てきたテニス好きの母が通ってきてくれた。バイクで来るものだから雨と雪になると基本的には来ない。そうなると我が家は籠城体制となる。
そこでありがたいのが生活クラブ。昔は共同購入で誰かのうちに荷物が届いたらしいが、今はうちの玄関まで届けてくれる。生後1ヶ月の我が子を連れて雪の中買い物に行くことがないよう、少しずつ計画的に消費材を買うようになった。
我が家でよく買うのは
・瓶に入った牛乳
・チキンナゲット
・たこ焼き
・おさかなソーセージ
・平田牧場の豚肉
・瓶に入ったケチャップ
・三陸産のわかめ
・味噌
そして、結構クリーンヒットしたのがぬか床。真空パックになっていて、すぐに使える代物。一回常温で管理していたのをめんどくさくてかき回すのを忘れてしまいカビが生えてダメになってしまったが、それまでの間野菜をポイっと入れとけば簡単につけることができた。
そして先日から二代目を購入。次は絶対にそんなことのないように冷蔵庫で管理する予定。
子どもの体は小さいのでやはり蓄積される添加物などが気になる
割高なのに続けようと思うのは、やはり食品添加物や放射線量など自分ではなかなか調べられないことを徹底的に調べて載せてくれている安心感だろう。
母乳が終わってしまった今、あんまり自分の食べるものにきをつかってないが、子どもの口に入るものはせめていいものをあげたい。体が小さいから蓄積されるものも多いと思う。
まぁそれでも年頃になればマックとかファストフード店に行ってしまうだろうし、駄菓子だって食べちゃうだろうけど。(そして外食先では何が入ってるかわかったもんじゃないが)日頃いいものを食べていれば、ちょっと外でマックを食べても罪悪感が減るのだ。
ぴっぴはおさかなソーセージがお気に入りで、自分で開けることはできないが、自分で押し出しながらペロリと一本食べてしまう。これも子ども用の小さいサイズなので安心だ。
全ての食材を生活クラブにすると破産してしまうが、子どものもの、特に加工食品は細々と 続けていこうと思う。教えてくれた同僚には感謝だ。
この宅配業界は生活クラブ以外にも、パルシステムやラデッシュぼーや生協などさまざまである。地域によって配達する曜日や時間帯が違うので、同じマンションにとっている人がいたら事前に聞いておくのもおすすめだ。
コロナの今、宅配で玄関先まで置いてってくれるありがたさ。
かくゆうわたしも前は水曜の午前中でなかなかに利用しづらかったが、引っ越したら金曜の午後に変わった。これならば仕事をしていても保冷剤を仕込んでおけばいけるな、と思う。
宅配サービスの力が発揮されるのは実は2人目妊娠の時が一番大きかった。ちかくのイオンが閉店し、さらに上の子を抱えての買い物となると悪夢だ。この時期は割り切って宅配に頼ろう。